私が行った美術展・買った図録

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私が実際に行った美術展や、行ってはいないけど図録を購入しした展覧会についてまとめます。


〜今まで行った美術展〜

ルーブル美術館展 19世紀フランス絵画−新古典主義からロマン主義へ
開催場所:横浜博物館 開催期間:2005年4月9日−7月18日

ルーブル美術館所蔵の19世紀前半のフランス絵画をまとめて紹介する日本で始めての展覧会。
ジャン=オーギュスト=ドミニク・アングルの「泉」「トルコ風呂」などの有名作品やウジューヌ・ドラクロワら巨匠の作品も多数展示された。

日曜日に行ったら驚くほど混んでました。(COZY)
 ≫ルーヴル美術館展へ出掛ける〜横浜美術館(ブログ記事に飛ぶ)

世界遺産・博物館島ベルリンの至宝展−よみがえる美の聖域
開催場所:東京国立博物館 開催期間:2005年4月5日−6月12日

2015年に完成をめざしているベルリン博物館島。その博物館島に建設されている5つの博物館・美術館に納められることになる膨大な作品群から選りすぐりの作品が集められた美術展。

先史美術/エジプト美術/古代西アジア美術/ギリシャ・ローマ美術/イスラム美術/コイン・コレクション/ビザンチン美術/中世ヨーロッパ彫刻/ヨーロッパ古典絵画/ヨーロッパ近代美術/と幅広い分野の作品が多数集められたボリュームのある展覧会で見ごたえがありましたが、幅広いジャンルに渡っているため、どこに注目していいのかやや戸惑いました。個人的には『ギリシャ・ローマ美術』が一番興味深かったです。『エジプト美術』も充実していましたよ。(COZY)
 ≫ベルリンの至宝展に出掛ける−東京国立博物館(ブログ記事に飛ぶ)

アール・デコ展 ART DECO1910-1939
開催場所:東京都美術館 開催期間:2005年4月16日−6月26日

19世紀末に生まれ一世を風靡したアール・ヌーヴォー様式に続き、20世紀モダンの象徴として登場したアール・デコ様式。そのアール・デコをアール・デコ以前からの歴史的背景、作品のモチーフとなったものの検証、各国ごとの特徴など多種・多様なジャンルにまたがり総合的に展観できる本格的な展覧会。


元々「アール・ヌーヴォー⇒アール・デコ」の流れに興味があったので楽しみにしていた展覧会です。歴史的背景(交通手段の発展・製品の大量生産化など)の説明も充実していて非常に楽しめました。購入した図録も非常に良い出来です(写真とか構成の面で)。図録はもう少し読み込みたいですね。(COZY)
 ≫アール・デコ展を満喫する−東京都美術館ブログ記事に飛ぶ

天野喜孝展「マニエラ」
開催場所:上野の森美術館 開催期間:2005年5月3日−5月10日

ファイナルファンタジーのキャラクター&ビジュアルコンセプトデザインでも有名な天野喜孝さんの個人展。7年ぶりの展示となる幅16mの巨大作品「New York Night I」なども展示された。
ゲームや本の挿絵など見覚えのある作品もありましたが、全体を通して天野さんの高い力量だけでなく、作風の幅も感じられる展覧会でした。巨大作品は圧巻の一言。図録を買い忘れた!(COZY)
 ≫天野喜孝展「マニエラ」へ出掛ける-上野の森美術館ブログ記事に飛ぶ
フランスの至宝−エミール・ガレ展 Emile Galle
開催場所:江戸東京博物館 開催期間:2005年1月22日−4月3日

アール・ヌーヴォーを代表する工芸家であるエミール・ガレの没後100周年を記念して開催された展覧会。国内外から選りすぐりの作品200点以上を出品。日本初公開の作品も多数。

最終日(休日)に出掛けたので入場に40分待ちました。館内は広かったので結構快適に楽しめました(人は多かったですが)。ガレというとガラス工芸で有名ですが、陶器とか家具など意外な物も結構ありました。綺麗で面白い作品が沢山あったので、ガレの生い立ちとか歴史的背景を抜きにしても楽しめる展覧会だったと思います。図録も眺めるだけで楽しめます。
 ≫フランスの至宝−エミール・ガレ展に出掛けるブログ記事に飛ぶ

ミュシャ財団秘蔵ミュシャ展プラハからパリへ 華麗なるアール・ヌーヴォーの誕生
開催場所:東京都美術館 開催期間:2005年1月27日−3月27日

アール・ヌーヴォーの巨匠の一人として日本にも多数のファンを持つアルフォンス・ミュシャの展覧会。ミュシャ財団の協力により彼のありとあらゆる作品240点を公開(そのうち100点が日本初公開)。
一回目は途中で閉館になり2回見に行きました。作品数が多かったですが、飽きずにみられました。ミュシャの作品は「女性が綺麗」ってだけではないですよ!バリエーションの付け方とか非常に工夫されている印象を受けました。(COZY)
 ≫充実した休日@〜ミュシャ展へ出掛ける
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ベラルド・コレクション流行するポップ・アート展
開催場所:Bunkamura ザ・ミュージアム 開催期間:2004年11月6日−12月26日

自分の意思で出掛けた初めての展覧会。個人的にシュルレアリスム二興味があるのですが、ポップアートってシュルレアリスムの影響も
色濃いんですよね。後になって気づいたことですが。この展覧会については後日詳しく述べることとします。(COZY)
※複数地で開催された展覧会は私が行った場所・期間だけ記載して有ります※



〜図録だけ購入した美術展〜
デ・キリコによるデ・キリコ展 DE CHIRICO PRESENTA DE CHIRICO
開催場所:神奈川県立近代美術館/東京セントラル美術館/京都国立近代美術館/愛知県美術館  開催期間:1973〜1974年

“形而上絵画派の巨匠”ジョルジョ・デ・キリコ(ジョルジオ・デ・キリコ/Giorgio De Chirico)自身の選により開催された展覧会。

1978年に亡くなったキリコが晩年、日本での展覧会に際して来日していたというのは驚きです。図録の冒頭には「(略)この機会に私は長いこと知りたいとあこがれていた日本を訪れる好機を得たのであります。」と日本への憧れを述べています。ブログ記事を書いた時点では割と否定的な意見も書いてますが、作品の選自体にはそれ程不満はありません。ただ、後半、単色刷りなのは残念。(COZY)
 ≫デ・キリコ展の図録を手に入れるブログ記事に飛ぶ

ゴッホ展


 ≫ゴッホ展の図録と、ゴッホの「模写」に関する解釈

近代都市と芸術展 LA VILLE MODERNE 1870-1996
開催場所:東京都現代美術館  開催期間:1996年7月24日−9月16日

紙製カバーに、ヨーロッパの近代都市と芸術/東京:都市と芸術の2冊の図録が納まります。この図録を見ると「建築って芸術の一部なんだなー」と考えさせられます。よく考えると室内で絵画鑑賞とかいうのより、はるか以前から建築物のデザイン・装飾というのは行われてきたわけですからね。建築物のデザインにも非常に興味があって、欲しい本も沢山あるのですがまずは図録を読み込もうと思います。(COZY)
↓買っただけで見てない図録たち↓

ボストン美術館の至宝・19世紀ヨーロッパの巨匠達
大英博物館展
ドイツ美術500年展


だって古本屋で投売りしてたんだもん・・・(COZY)


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